作業実績

ダイサンクリーンでは、新型コロナウイルス(COVID-19)に対応した特殊清掃が可能です。
新型コロナウイルス(COVID-19)について対策などの情報をまとめました。

【感染しない・させないための対処方法】

  • 手を清潔に保ちましょう。石けんで手洗いを行うか、手指消毒用アルコールで消毒を行いましょう。
    手に付着しているウイルスを殺菌することができます。帰宅した際や職場に戻った時、食事の前後など、こまめに手を洗いましょう。
  • 咳やくしゃみをする人からの距離を保ちましょう。
    少なくとも1mは離れて下さい。相手が無自覚の感染者だった場合、咳やくしゃみなどでウイルスを含む飛沫を吸い込んでしまう可能性があります。
  • 自分の目、鼻、口に触るのは止めましょう。
    手は特にいろんなものに触れるので、ウイルスを拾ってしまう可能性があります。その手で目・鼻・口に触れると、ウイルスが体内に侵入して感染してしまいます。
  • 咳やくしゃみをするときは、肘の内側またはティッシュペーパーで鼻と口を覆いましょう。
    自分が感染している可能性を考え、咳エチケットを意識してください。咳やくしゃみで飛んだ飛沫が相手を感染させるかもしれません。肘の内側で覆った時はすぐにそこを洗い流し、ティッシュペーパーは処分しましょう。
  • 具合が悪いときは自宅にいるようにしましょう。
    咳・頭痛・軽い発熱などの軽微な症状であっても、回復するまでは家にいるようにしましょう。他の人への感染拡大を抑えられます。どうしても外に出なければならない場合は、必ずマスクを着用しましょう。
  • 発熱、咳、呼吸が苦しい場合は、医師の診察を受けてください。診察にあたっては事前に電話で連絡をとって下さい。
    事前に電話をかけることで、医療提供者は適切な医療施設にすばやく案内できます。これは自分自身のためでもありますし、ウイルスやその他の感染の拡大を防ぐのにも役立ちます。
  • お近くの保健所の助言に従いましょう。
    保健所では地域の人々を守るための情報を提供しています。最新の情報をチェックするようにしましょう。

また、できるだけ混雑した場所に行くことは避けて下さい。人が多く集まる場所では、無自覚な感染者と密接に接触する可能性が高く、1mの物理的な距離を保つことが困難になります。
外出の際は、できるだけマスクを着用するようにしましょう。

【感染してしまってからの対処方法】

感染しているかどうか調べたい場合は、病院を受診する前に、帰国者・接触者相談センターやかかりつけ医、地域の相談窓口等にあらかじめ電話でご相談ください。
ご高齢な方、基礎疾患のある方、妊娠中の方は、発熱や咳などの比較的軽い風邪の症状であっても直ちに相談してください。その結果、感染が疑われると判断された場合には、帰国者・接触者外来等を紹介されますので、そこでコロナウイルスの検査を受けることになります。
陽性だった場合は、症状の重さや家庭の状況などを鑑みて、入院か、自宅療養もしくは宿泊施設での療養になります。
帰国者・接触者相談センターはすべての都道府県に設置され、24時間対応しています。宮城県の相談窓口については、後述する【宮城県内の公的機関】をご参照ください。

家族に感染の疑いがある場合は、こちらの厚生労働省のサイトを参考にして下さい。

自宅療養期間の解除については「自宅療養を開始した日から 14 日間経過したときに除することができる」とされていて、その14 日間は保健所(または保健所が委託した者)が症状の観察を行うことになっています。
また、就業制限の解除については、自宅療養の解除基準を満たした時点で同時に就業制限の解除の基準を満たすことと判断して差し支えないとされていて、解除時のPCR検査は必須ではありません。厚生労働省では「復職時に職場等へ陰性証明を提出する必要はない」として、医療機関や保健所への各種証明の請求を控えるよう呼び掛けています。

新型コロナウイルス(COVID-19)そのものに効く抗ウイルス薬はまだ確立していませんが、これまで入院して治療を受けた方々は、ウイルスによる熱や咳などの症状の緩和を目指す治療(対症療法)をうけました。
具体的には、解熱剤や鎮咳(ちんがい)薬の投与や、点滴等が実施されています。また、肺炎を起こした場合は、酸素投与や人工呼吸等を行うこともあります。

また、妊婦の方が新型コロナウイルス(COVID-19)に感染した場合ですが、経過や重症度は妊娠していない方と変わらないそうです。胎児のウイルス感染症例が海外で報告されていますが、胎児の異常や死産、流産を起こしやすいという報告はありません。したがって、妊娠中でも過度な心配はいりません。

しかしながら、一般的に、妊娠中に肺炎を起こした場合、妊娠していない時に比べて重症化しやすいという意見もあるそうです。そのため、妊婦の方には重症化しやすい方と同じような対応をするのが望ましいでしょう。息苦しさ(呼吸困難)、強いだるさ(倦怠感)、高熱等の強い症状のいずれかがある場合、また重症化しやすい方で、発熱や咳などの比較的軽い風邪の症状がある場合には、最寄りの保健所などに設置される「帰国者・接触者相談センター」等にお問い合わせください。

【新型コロナウイルス(COVID-19)の特異な症状】

新型コロナウイルス(COVID-19)で最もよくある症状は「発熱」「空咳」「倦怠感」の三つですが、稀に見られるそれ以外の症状もあります。

  • 痛み
  • 喉の痛み
  • 下痢
  • 結膜炎
  • 頭痛
  • 味覚または嗅覚の消失
  • 皮膚の発疹、または手足の指の変色

味覚・嗅覚の障害についてですが、他の症状がなくても、先行して急ににおいの異常(嗅覚障害)やあじの異常(味覚障害)を自覚することがあります。現時点では多くの施設で発熱や肺炎のない軽症の方は、PCR検査を行うことができません。においやあじがわからなくなる病気のほとんどが、新型コロナウィルス感染症とは無関係です。
しかし、花粉症状や副鼻腔炎症状などの元々鼻の病気がないのに、「急に」においやあじがわからなくなった場合は、新型コロナウィルスに感染している可能性もあります。

また、

  • 呼吸が苦しい、または息切れ
  • 胸の痛みまたは圧迫感
  • 言語障害または運動機能の喪失

この三つに関しては重篤な症状とされています。直ちに治療を受けてください。かかりつけ医、または医療機関にかかる前に必ず事前に電話で連絡をとって下さい。

【新型コロナウイルスに関わる宮城県内の公的機関】

新型コロナウイルス感染症に関する、県民の方からの相談は、以下の窓口でお受けしています。

相談内容担当課室等電話番号等受付時間
健康電話相談窓口 コールセンター※多言語対応可
022-211-3883
022-211-2882
24時間対応
聴覚や言語に障害がある方専用FAX:022-211-319224時間対応
Eメール:sodan-corona@pref.miyagi.lg.jp月曜日から金曜日(祝日を除く)
午前8時30分から午後5時15分まで

他、新型コロナウイルスに関する宮城県の連絡先は、「新型コロナウイルス感染症に関する各種相談窓口のお知らせ(宮城県)」をご参照ください。

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